昭和幻燈小路
「怪奇大作戦セカンドファイル」第2話は「神隠し」がモチーフ?しかしそれは157名の住民が一度に消えるという規模の大きいのでしたが。

今回の話はやはり「怪奇〜」というか「ウルトラQ df」に近い雰囲気を感じました。非常に興味深かったのはその映像。故実相寺監督を思わせるその映像は、前回とはまた違った視点から「怪奇〜」らしさを感じることができました。それだけに途中までやや話がわかりづらかったのが惜しいところ。最初はSRIの三人だけが過去に飛んだのか思ったんですが、実は街の人も一緒に飛ばされていたとか、そもそも「過去へ飛んだ」というより自分たちのいる場所が「過去へ戻っている」んだとか。しっかり見ていればわかるかとは思うんですけどね。
今回の事件が娘を亡くした男の記憶が生み出した悲しい幻影であったというのは、科学犯罪ではなくとも「怪奇〜」の一編としては充分にふさわしいものであったと思います。おそらく牧が見た父親との思い出も影響を受けて生じた、同様のものだったのでしょう。

……誰ですか、清水紘治さんだから「ヤプールの仕業だ」なんて言ってるのは(笑)。