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公開5日目でパンフレット完売て。
10年ぶりに公開された劇場版エヴァンゲリオン「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」。完全に終わったと思われたあの物語をどのようにリメイク、もとい“REBUILD”するのか気になるところでしたが、これは想像していた以上のものでした。
ネタバレを含むので続きは以下から。かなりの長文です。
まず感じたのは映像が綺麗になっていること。やはり10年前に比べると技術も進歩しているわけで。ボディを発光させながら突進する初号機は夜の場面ということもあって非常にスクリーン栄えがしていました。映画館で見ることを考えればあのデザイン変更は大正解でしょう。他にも描写の仕方が変更されていたり、より精密になっていたりと、絵的には旧作を凌いでいたと言っても過言ではありません。
ただ序盤は話のテンポが早く、「間」がかなり無くなっているためちょっと違和感を覚えました。まぁTV版で言う第六話までを100分弱に収めなければいけないわけですから、これは仕方の無いことかと。そのため、要所要所は押さえてあるとはいえ、初見の方にはややわかりづらい部分もあるかもしれません。
ストーリー上の大きな変更点の一つとして、シンジが家出をした時のエピソードがほぼ全て改変されており、途中でケンスケに出会うところや、駅のホームでのミサトとのシーンがなくなっています。これに関しては批判もあるようですが、一連のエピソードにおいてTV版ではシンジは若干ながらも前向きになっています。しかし新劇場版ではシンジの成長はクライマックスのヤシマ作戦の段階に持ってきているので、途中でそれを描いてしまうと上がったり下がったりで話として落ち着きがなくなる上、盛り上がりに欠ける可能性もあったため、このように変更したものと思われます。
そのクライマックスのヤシマ作戦は、さすがに今作最大の山場だけはあります。正直ここだけでも新劇場版を観る価値はあると思えるぐらい。
CG処理によりさまざまな形態に変形するようになった「第六」使徒ラミエル(順番については後述)もさることながら、ポジトロンスナイパーライフルによる狙撃シーンは入り乱れる光の演出と作画により映画館のスクリーンならではのの迫力。途中ミサトがシンジに呼びかける場面で挿入される「第二撃の準備に奮闘する作業員達」にも人々の絆のようなものが感じられました。そして使徒殲滅後のシンジによるレイ救出はもう改めて語るまでもなく。
先ほどストーリー上の変更点を述べましたが、他に使徒の設定に関してもいくつかの変更が見られます。
まず使徒の順番。先ほど述べた通りTV版では第五使徒だったラミエルが「第六」使徒になっているように、初号機が最初に対戦するサキエルが「第四」使徒になり、以降一つずつずれています。またラミエル出現時にゲンドウが「あと八体の使徒を倒さねばならない」と言っており、明らかに使徒の数が少なくなっています。
また、TV版でNERV本部最深部のセントラルドグマに安置されているのは第一使徒アダム(と偽った第二使徒リリス)でしたが、新劇場版では最初から第二使徒リリスと呼ばれています。顔の部分にある仮面のようなものも、七つの目がある紫色のものではなくサキエルの顔のような仮面に変わっています。
そして終盤、月面と思われる場所で「カヲル」が目覚める場面で、人工物(?)に囲まれた「アダム」らしき姿が見られました。そのカヲルも既にシンジのことを知っている様子。
新劇場版を観た方々の中にも予想されている方がいましたが、どうも物語が“ループ”している、つまり旧作の後再び世界がやり直されたのが新劇場版の世界ではないかと。例えるなら「∀ガンダム」とか「仮面ライダー龍騎」「ストーン・オーシャン」そして「逆襲のギガンティス」のような。最初から海が赤いことは前作からのつながりを感じさせ、カヲルのセリフにもそれを匂わせる節がありました。そうなるとエヴァの世界というのは「ゼーレのシナリオ」通りに事が進むまで何度も繰り返されていて、今度の劇場版でそのリピートに終止符が打たれるのではないかと予想されるのです。もしかして∀ガンダム同様、全てのエヴァ作品を取り込む気だったり?
旧作とは全く別の結末になることは明言されていますが、実際のところはどんなものになるのでしょうか。興味は尽きません。次は来年春か。
エンドロールの後の次回予告は意表を突かれましたが、もっと驚いたのはその内容。
新型のエヴァ……!?
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早すぎ。
ただ序盤は話のテンポが早く、「間」がかなり無くなっているためちょっと違和感を覚えました。まぁTV版で言う第六話までを100分弱に収めなければいけないわけですから、これは仕方の無いことかと。そのため、要所要所は押さえてあるとはいえ、初見の方にはややわかりづらい部分もあるかもしれません。
ストーリー上の大きな変更点の一つとして、シンジが家出をした時のエピソードがほぼ全て改変されており、途中でケンスケに出会うところや、駅のホームでのミサトとのシーンがなくなっています。これに関しては批判もあるようですが、一連のエピソードにおいてTV版ではシンジは若干ながらも前向きになっています。しかし新劇場版ではシンジの成長はクライマックスのヤシマ作戦の段階に持ってきているので、途中でそれを描いてしまうと上がったり下がったりで話として落ち着きがなくなる上、盛り上がりに欠ける可能性もあったため、このように変更したものと思われます。
そのクライマックスのヤシマ作戦は、さすがに今作最大の山場だけはあります。正直ここだけでも新劇場版を観る価値はあると思えるぐらい。
CG処理によりさまざまな形態に変形するようになった「第六」使徒ラミエル(順番については後述)もさることながら、ポジトロンスナイパーライフルによる狙撃シーンは入り乱れる光の演出と作画により映画館のスクリーンならではのの迫力。途中ミサトがシンジに呼びかける場面で挿入される「第二撃の準備に奮闘する作業員達」にも人々の絆のようなものが感じられました。そして使徒殲滅後のシンジによるレイ救出はもう改めて語るまでもなく。
先ほどストーリー上の変更点を述べましたが、他に使徒の設定に関してもいくつかの変更が見られます。
まず使徒の順番。先ほど述べた通りTV版では第五使徒だったラミエルが「第六」使徒になっているように、初号機が最初に対戦するサキエルが「第四」使徒になり、以降一つずつずれています。またラミエル出現時にゲンドウが「あと八体の使徒を倒さねばならない」と言っており、明らかに使徒の数が少なくなっています。
また、TV版でNERV本部最深部のセントラルドグマに安置されているのは第一使徒アダム(と偽った第二使徒リリス)でしたが、新劇場版では最初から第二使徒リリスと呼ばれています。顔の部分にある仮面のようなものも、七つの目がある紫色のものではなくサキエルの顔のような仮面に変わっています。
そして終盤、月面と思われる場所で「カヲル」が目覚める場面で、人工物(?)に囲まれた「アダム」らしき姿が見られました。そのカヲルも既にシンジのことを知っている様子。
新劇場版を観た方々の中にも予想されている方がいましたが、どうも物語が“ループ”している、つまり旧作の後再び世界がやり直されたのが新劇場版の世界ではないかと。例えるなら「∀ガンダム」とか「仮面ライダー龍騎」「ストーン・オーシャン」そして「逆襲のギガンティス」のような。最初から海が赤いことは前作からのつながりを感じさせ、カヲルのセリフにもそれを匂わせる節がありました。そうなるとエヴァの世界というのは「ゼーレのシナリオ」通りに事が進むまで何度も繰り返されていて、今度の劇場版でそのリピートに終止符が打たれるのではないかと予想されるのです。もしかして∀ガンダム同様、全てのエヴァ作品を取り込む気だったり?
旧作とは全く別の結末になることは明言されていますが、実際のところはどんなものになるのでしょうか。興味は尽きません。次は来年春か。
エンドロールの後の次回予告は意表を突かれましたが、もっと驚いたのはその内容。
新型のエヴァ……!?
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早すぎ。




