聖闘士聖衣神話シリーズ海将軍四人目は、黄金の槍(ゴールデンランス)を持つクリュサオルクリシュナ。本編ではドラゴン紫龍と戦い、鱗衣を装着しているより上半身裸の方が印象が強いですw。
レビューは以下から。
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クリュサオルスケイルオブジェ形態。クリュサオルというのはセイレーンやクラーケンと同じく神話上の海の魔物で、ペルセウスがメデューサ首をはねた時に血が海に滴り、ペガサスと共に誕生したとされています。つまりペガサスとは双子の兄弟ということ。作品中では全く触れてませんが。なお神話では「黄金の剣」を持っています。
オブジェは人型ということもあり、パーツ構成は装着時とほぼ同じ。台座パーツを使うことで宙に浮いたようにディスプレイできる……はずなのですが、どうもこれがうまくいきません。パーツがきっちりはまらないからか、前のめりになったり、画像のように斜めに傾いたりしてしまいます。他所のレビューを見てもまともにディスプレイできているものは少ないようで、一考の余地があるものと思われます。また、脚部パーツがやたら外れやすいです。
装着状態。装飾が控えめなためか全体的にあっさりした感じですが、スケイル自体は非常によくまとまっています。若干装着させるのにきつい部分(下腕など)もありますが、何回が脱着させればスムーズにできるようになります。
手首は握り手と槍の持ち手の他、マハローシニー用のものが左右それぞれ付属しています。
その特徴的な髪型故に頭髪パーツを外したりせずにマスクを装着可能。高等部の長髪用パーツのせいか首の可動範囲はやや狭いようです。顔の造形はとても良く出来ています。
クリシュナの武器「黄金の槍(ゴールデンランス)」。三分割されていて伸縮できるのですが、先端部がダイキャスト製にも関わらず真ん中の軸と石突がなぜかプラ製。しかも接続軸の凸部がプラ製の方にあるので、折れてしまわないかとヒヤヒヤします。また両手持ちさせると先端が重いので真ん中からしなってきて、これまた折れそうで怖い。これは三つともダイキャストもしくはプラに統一して欲しかったところです。
クリシュナ最大の技「マハローシニー」。座禅を組ませるために腰アーマーの接続部にジョイントをかませ、脚部に干渉しないようにする設計は見事。きれいに座禅ができます。また、素体の首パーツを短いものに差し替えることで、首が長すぎることのないようになっています。
オブジェ形態ど同様にベースに飾れる他、別売の聖闘士聖衣神話用ベースを使って宙に浮かんでいるようにもできます。ただ、脚の関節がゆるいため、座禅を組んでもスケイルの重さでどうしても下がりがちになってしまいます。
全体的には決して悪くない出来なのですが、どうも詰めが甘いように思われ、こうすればもっと良くなったのに……という点がところどころ見受けられました。クリシュナは出番こそ少ないものの、その容貌などから印象に残るキャラクターだっただけにもう少し煮詰めて欲しかったです。こうやってポーズを付けて飾っておく分には満足なのですが。
海将軍もこれでようやく半分が揃いました。四人も並ぶとなかなかの迫力。今のところリュムナデスの発売は未定ですが、年内には七人集結できるかな?ま、気長に待つとしましょう。

で、これが5月発売予定のスキュライオ。かなり特殊な形状のスケイルなので、その再現の度合いに期待が高まります。なにげに値上がりしてるし。
次はこれ。


クリュサオルって単に名前がクリシュナと似てるから…ってんでインド洋の海将軍にされたようで、だいたい元の意味は「黄金の剣」であって槍じゃないんですよね(^_^;)流石車田先生、やる事がアバウト(笑)クラーケンも普通はエイじゃないしな〜。