図書館戦争
ノイタミナ初の小説原作のアニメ化。始まるまで主人公が男だと思ってたのはここだけの話(苦笑)。

公序良俗を守るためと人権擁護を目的に掲げた「メディア良化法」の下「メディア良化委員会」と「良化特務機関」による横行する武力的な取締りに対抗するため、唯一対抗できる存在である図書館も「図書館法」を根拠に武装。長年にわたり抗争が続いていた……という、ともすれば非常にタイムリーでもあり、ともすればトンデモな世界観での物語。

と言っても、その設定は物語の根幹というよりはあくまで舞台であり、メインは昔助けてもらった王子様に憧れる主人公によるラブコメ。まぁ原作読んでなくても展開がバレバレな気はしますがw。ラブコメ部分はそれほどベタなわけですが、先の世界観を受け入れられるかが評価の分かれ目かと。
「そういうもんだ」としてしまえばそれなりに馴染めるとは思いますが、一方で検閲行為を巡って銃火器による戦闘にまで発展するものか?とか、そもそも検閲の基準が不明確だとか、引っかかる部分があるのも確か。まぁ基本女性向けですからね、この枠。割り切ってしまえば楽しめるんじゃないかと。

でも主人公のことだけでなく、話自体も「図書館に篭城して、本を無きものにしようとする勢力と戦う話」だと始まるまで思っていたのは何故なんだ……。



図書館戦争図書館戦争
有川 浩

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